健康診断の禁酒宣告

健康診断で禁酒をすすめられた時

健康診断で禁酒をした方が良いと言われた時には、どれぐらいの期間が必要なのでしょうか?

お医者さんが禁酒をすすめるときはγ-GTPの数値が高いときが多いです。目安が欲しいところですが、数値によって期間はまちまちです。

300以上でも1ヶ月の禁酒で100ぐらいまで下がる人もいますし、100ぐらいなら1週間程度の禁酒で正常値に戻る人もいます。

そのため期間はそれぞれで調整をする必要がありますが、少なくてもγ-GTPが100以下になるまでは禁酒することが望ましいと言えます。

数値からみえる恐怖の健康障害

大切なことは健康診断で分かった数値が示す現在の状況を把握することです。

成人男性の場合は10〜50、成人女性なら9〜32が正常値です。

正常値以上100未満

アルコール性肝障害、薬物性肝障害、慢性肝炎、脂肪肝の可能性

101以上〜200未満

アルコール性肝障害、薬物性肝障害、慢性活動性肝炎の可能性

201以上〜500未満

アルコール性肝障害、閉塞性黄疸、肝内胆汁うっ帯の可能性

500以上

急性アルコール性肝炎、閉塞性黄疸、肝内胆汁うっ帯の可能性

健康診断で診断された数値がどの位置にいるか確認をしましょう。

まず現在の飲酒量は異常だということを理解することです。それは数値が示しています。

禁酒から節酒へ

数値は人によって異なりますが共通して言えることは数値が下がるまでは禁酒をすることです。

目安は100未満になるまでです。一度下がったらその後は継続して節酒をしていきましょう。

1週間に2〜3日の休肝日を設けたり、毎日の摂取量を減らすなどです。

またビールは炭水化物が多いためウイスキーや焼酎に変えるなど工夫してください。

禁酒をすることでダイエットにもなりますし、寝付きもよくなったりします。

まずは禁酒を実践し、数値がよくなってきたら飲酒量を減らすようにしてみましょう。